今回はそこからもう2~3手間掛けてなるべく戦えるデッキを作る方法を考えたい.
手順4. 高校別に振り分けよう
カードの能力は色々あるのだが,大体は同じ高校のカードの能力をアップさせたり,同じ高校のカードを手札に持って来たり,同じ高校のカードがあると何かとお得だったりするのである.
効果の相性が分からない場合でもとりあえず同じ高校でまとめておくとかみ合わせが良くなりやすい.
レシーブ
トス
アタック
アクション
今回は烏野と梟谷が多目.
もうすこしカードを買っているとデッキのカードを一つだけに絞ることも可能.
手順5.カードの能力を見てみよう
先ほどの手順では効果を発動させやすくするために高校をまとめたが,実際の効果発動条件は,ガッツや手札の枚数などより多くの要素が関係している.
そして,特定のキャラが必要なものも以下のように細かく分けることが可能だ.
・効果の発動に特定のアクションが必要
・効果の発動に特定のキャラが必要
・効果の発動に特定の高校が必要
・特に制限が無い
上に行けばいくほど効果を発動するためのカードが絞られ,デッキを組む難易度が高い.
自分の持っているカードの枚数を考えて安定して発動できるか考える必要がある.
逆に言えば,特に制限が無いカードは必要に応じて考えてみてもよい.
今回の実践例で言うと
縁下や西谷の効果は条件となるカードが十分そろっていないため,効果の発動が期待できない.
逆に中島の効果は手札の枚数のみ,牛島はガッツ枚数が条件であるので,
今回の例では十分検討の余地がある.
実践例:デッキを仕上げてみよう
今回の例では使えるカードが少ないので消去法で採用するカードを決めたいと思う.・アクションカード
今回引いたアクションカードは特定のキャラクターを対象とするものが多く,
特殊レアを引いたも今回は使うことができない.悲しい.
こういったものを外していくとアクションカードは自ずと絞られてくる.
使えるカードが限られている場合アクションカードが使える確率も少なくなってしまう.
・アタック
アクションカードで対象となっている木兎とリエーフはとりあえず採用.
ここから効果の条件が緩い順にカードを採用してみよう.
・レシーブ,トス
ここまでで烏野と音駒と梟谷のカードに絞られてきたので青城と和久南を除外.
例外的に発動条件が緩く効果が強い中島は採用.
こういった感じで完成させたデッキがこちら.
今回使えるアクションカードが本当に少なかったのだが,
HV-09-066 最後までちゃんと遊んでみなさいよのレシーブを+2する効果はどのカードにも使えるので採用.
しかも運が良ければ条善寺のカードをリサイクルすることが可能.
また,その他のアクションカードも使いどころが難しいのだが,
HV-09-016 岩泉 一やHV-09-037 小見 春樹の効果でレシーブ能力を上げるカードの代わりとして使うことができる.
選択肢の都合で入れるカードが散らかっているが,
HV-09-031 孤爪 研磨とHV-09-032 灰羽 リエーフで状況に応じて様々なカードを使い回せれば勝てる可能性もあります.
ここからどうするのか
おもにアクションカードが少なく,仕方なく採用しているものがある.
もう少しパックを購入してアクションカードとそれに対応するキャラカードを多く集めてみよう.
カードがそろってくると消去法ではなく自分がやりたい組み合わせをベースに
自由にデッキを組むことができる.
面白い組み合わせを思いつくには慣れが必要だが,今回と同じように
入れると決めたカードをベースに役割や効果のバランスが良いカードを追加すれば
デッキは完成できます.
まとめ
・同じ高校のカードは比較的相性が良い!・他校のカードでも効果発動できるカードもある!
・カードが増えればそれだけ自由にデッキが組める!
今回はここまで.
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